Santa Barbara の World Market で買ったオレンジスケルトン仏像のご利益

1月1日付けで転勤することになって、今日は、職場のパソコンの上に鎮座する「オレンジスケルトン仏像」を眺めていた。そして、その強大なるご利益を思い出した。

実はこの仏像、高さは10cm程度で背中の部分に棒状のお香を立てるもの。4年位前頃に何度も一緒に長期アメリカ出張をした同僚K氏が、休日に輸入雑貨店 World Market で見つけて「仕事がうまく行くように」とのご利益を求めて購入、ずっと傍らに置いて仕事をしてきた品であった。

1年とちょっと前、仕事の出口が見つからずに職場失業しかけていたK氏は、職場でこの仏像を机から落っことしてしまい、頭が取れてしまう事件を起こした。あわてて接着剤で直したが、跡は残ってしまっていたのはよく覚えている。その少し後、K氏は外部機関への2年間の出向を命ぜられ、現在出向中。「首が取れたからクビになってしまった」といいながら、I氏を指名してこの仏像を引き渡して出て行った。

その2ヵ月後、I氏もまた転勤を言い渡された。で、その2ヵ月後、実際に転勤するときに、「是非、貰ってください!」と私をご指名で、仏像を引き渡して出ていった。折りしもI氏もまた、プロジェクト完了時点であった。

でだ、その半年とちょっと後、私のところにも転勤の話が来た。職場失業しかかっていたのはK氏と同じ、行き先は大きく言うとI氏と同じ、というのもなかなかご利益を感じさせる一致。

さて、次に誰を指名して引き渡していくかなぁ、オレンジスケルトン仏像。

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来年の手帳-超・整理手帳3年目

旅直結、ではないですが、時間はうまく使わないと逃亡計画も練れません、ということで、来年の手帳のお話です。3年続けて「超・整理手帳」にしました。

今回はちょっと大枚をはたいて、
 ・ノグラボストアのアウトレットで「イームズ」のカバー購入
   ※もうこの値段では作れない、の記載に釣られたけど、
    後で出た今年の新作も、さして値段は変わらなかった
 ・ノグラボストアで「超・整理手帳方眼バーティカル」シート
 ・伊東屋青葉台店で「超・整理手帳週間スケジュール」シート
合計、約10000円と大変高いお買い物になってしまいました。
イームズのカバーは、憬れていたものに手を出したという感じ、数年は使えるはずなので、まぁいいか。

どうしてシートが2種類あるかというと、予定を書くのと実績を書くためです。最初はバーティカルに予定と実績を書こうと思ったけど、この1ヶ月試して破綻しました。そういうわけで、あわてて追加で週間スケジュールを買い足したというわけです。

超・整理手帳に行く前は、長年月間見開きカレンダーを愛用していました。勤務先ではweb上の共有スケジュールアプリがあるし、それほど予定が多くなかったのでそれで済んでいたのです。会議が増えて自分の時間の使い方を見直す気になった一昨年、実績を書くバーティカルシートを自作で足せるという理由で、少し高いと思いながらも「超・整理手帳」の赤セットを買ってから、確かに生活を振り返るようになりました。昨年はオレンジ色セットでした。今年もしセットを買うなら、ピンクだったのかな???以前は手帳に1000円掛けるのも高いなぁ、と思っていたのと比べると、自分自身も随分変わったものです。

最近、blogも更新できていなかったのですが、仕事の方でちょっと地殻変動(?)があったため、です。今まではいわゆる「本社の研究部門」ってなところで商品開発に付き合ったりしていたのですが、来年から「事業分社の開発部門」に行けとの転勤命令が下りました。幸い勤務場所はあんまり離れておらず、家も通勤経路も同じです。

ですので、来年はこれまで以上に予定と締め切りが多いことでしょう。ミシンと戯れている余裕もないんじゃないかな、というのがちと残念。ま、あくまで転勤先が今の想像通りなら、ですけど。そうならない場合は逆にいろいろ恐いものがあるかも、何しろ業界は最悪な状態ですので。ますます超・整理手帳の真価が試される年になりそうです。

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サーモスの携帯マグ事件-2回目

2007年12月頃にここで書いたように、私はサーモスの「JMK-350 CAC」というカカオ色の携帯マグを愛用しています。これが再び事件です。9月くらいから塗装がベトベトしだし、少しずつ剥離しはじめました。 amazonで似たようなコメントを見つけたけど、その人の分析は「手の脂か?」とのこと、ただしそのコメントは後日削除されてネットの藻屑と消えました。

今回の私の場合は場所が上の方、これまで使っていた中の前回との違いは、確かに上の方を持つことが多かったかな、ということ。ということで再びお客様相談室にお電話をしてみました。 すると、また送り返して見てもらうことになり、破壊試験も行なった結果、確かに塗装の密着性が落ちていることは確認されたとのこと。しかしサンプル数が少なすぎて原因は未だわからないそうです。 結局再び新品が戻ってきたので、これからまた「実験」モードになります。どうもblog等のコメントを見ると、結構な皆さんが塗装に問題を感じ、勝手に廃棄しているようですが、消費者としてメーカーに頑張ってもらいたいなら、相談室に情報を挙げるのが良いと思うのですが。。。

日本の匠、燕の金属会社、元日本酸素のサーモスさんには頑張ってもらいたいので、こちらも手間ですが送っています。がんばってくれぇ。

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カフェ&キッチン林-大岡山の老舗レストラン

大岡山駅近くの某大学には結構足を運んでいるのに、毎度入れなかった「キッチン林」。先日やっと早めスタートの長め昼休みを得て、トライできました!

ハヤシライスで有名なお店だったので、「林のハヤシライス」を頂く。1500円でサラダとコーヒー付き。これ、実に食べたことのないハヤシライスだった。味は薄いが味わい深い。ドミグラスのハヤシライスが当たり前だと思っていた私には、結構ショックな感じもありました。中の玉ねぎや肉は分量も多いのだけど、熱もそんなに掛けてなくて、さっと炒めて最後にルーと和えた感じ。どうやら、ルーは1週間程度煮込んだフォンドボーがベースのものらしいがバターの味もしたかな。色は白っぽい茶色という感じで、濃厚な茶色を期待すると全く違うもの。サラダもさまざまなベビーリーフをフレンチで軽く和えてあって美味しかったなぁ。
で、この日もやっぱり、12:10には満席、後から来るお客さんは断られていました。

ドミグラスのスタンダードを求めるなら、やはり「上野精養軒」ですが、林の~が好き、という人がいるのもうなずけると思いました。次に機会を得たら、牛スネ肉ドミグラス煮込みにトライしてみたいなぁ。

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ミシンを買おうとするならば

ミシンが故障したことで、買うとしたら、ということも考えたので、その話も書いておきます。これからミシンを買おうという人の参考になれば幸いです。私自身は、ミシンを既に結構な期間使ってきたので自分の中に選定基準を持っていましたが、そうではない人が多いのも、ミシン販売の問題を大きくしている原因だろうと思います。

■最初は機種選定
漠然とメーカーの販売員を家に呼ぶなんていうのは絶対駄目です。最初は機種選定のための情報収集をすべきでしょう。できれば大手のミシン店何軒かを廻るとかして、何とか目安をつけるべきです。
初心者だから安いのをという気持ちはわかりますが、初心者こそ「自動糸調子(稀に微調整が必要になりますが、大抵は試し縫い不要)」「フットコントローラーが付けられる」はあった方がいいと思います。それ以外は最初は安く(3~4万円くらいでOK)買って、欲が出たら買い替えでもいいと思いますよ。私の場合は洋裁をある程度やることもあるので
 ・重さがあり安定感があること
 ・自動糸調子のコンピュータミシン
 ・フットコントローラーが付けられる
 ・文字や模様は捨ててもいい
 ・今のミシンのサイズ(結構大きい)を上回らないこと
 ・できればJUKIの製品
という基準で、費用は10万以下を考えており、JUKI HZL-T470に行き当たりました。この機種は、良心的ミシン専門店の2004年のメルマガで詳細に説明されており、webにもupされています。気になる方は型番で検索して探してみてください。
メーカーをどこにするかは好みですが、家庭用ミシンが主軸のジャノメは幅広いラインアップ、情報機器も出すブラザーは凝った刺繍重点、工業用ミシンNo1のJUKIは頑丈で高めの機種重点、トヨタは安い方に重点、他はみんなOEMでブランドをつけているだけなので解説不能、という感じみたいです。ちなみに、某通○生活お勧めの3万円ミシンは賛否両論ですが、それはつまり当たり外れがあるということ、らしいですね。大手3社なら、ボビンや針などの部品は汎用で手に入りやすいと思って間違いないです。

■どこで買うか
日本の自社生産である大手ミシンメーカー3社(JUKI、ブラザー、ジャノメ)とも、2系列の販売政策を取っています。1つは特約店や直営店の販売、そしてもう一つは代理店といった一般店の販売です。特約店/直営店で売っているものと一般店で売っているものは、違う場合もあるし似たものの場合もあるのですが、似たものの場合、少なくとも型番は違い、標準価格に差がある場合もあります。特約店販売は、フォローを大切にする、ということになっているのだと思いますが、結局、数年間の話なので、それが必要な人は限られるでしょう。ミシンの糸のかけ方やボビンの扱いに全く知識がない、糸が絡まったときに外せない、といった人は、多少高くても特約店で買ってこまめにフォローしてもらうといいのかもしれません。特約店でも一般店より安いケースもあるし、技術力に差があるので、それはそれできちんと見抜かなければなりませんが。ある程度自分で分かるならば一般店のほうが安く買えるケースが多いと思います。最近は故障修理も宅配便対応で行けるので、ネット販売でも販売店がなくなったりしなければ問題ないと思います。

■ミシン業界の問題
以前は「一家に一台」だったのでしょうが、最近は持たない人が多くなり、全体に家庭用ミシンは売れないものになってきていると思います。だからこそ、売り方がちょっと悪質なケースも出てきて、近年は行政処分がいろいろとありました。先に書いた2系列の販売政策ですが、同じような機種が型番違い(付属品や色が違う場合あり)で、標準価格も違い、当然売値も違う、だから割引率なんて当てにならない、といった状況があって相変わらず不透明な業界ではあります。
こんな状況ですから、買う側も武装が必要です。何をしたいのか、何を優先するのか、よく考えて、そしてネットで調べましょう。「ネットで調べます」という言葉を恐れる訪問販売員が多いという話があるくらいで、ネットでの調査は効果があります。割引率に踊らされず、売値とモノで考えられるように、不要な機能を売りに高いのを勧められても毅然と断れるように、しっかり情報を集めてから買うのがいいと思います。お店に行くorネット通販で、自発的に買うときに、妥当な価格と機種が得られるのだと思います。

■最後に
洋裁はモノが完成していく、ということで楽しく充実感がある趣味だと思います。自分で作ればちょっとしたポケットの位置などの調整もできますし、修理や微調整が自分で出来るようになれば、服はより便利に、着やすくできます。カバンのちょっとした故障だって、ミシンは活躍します。今既に何も知らない方にはハードルが高いかもしれませんが、家庭に1台あれば、子供もミシンを使うようになっていくし、なければ何も知らない大人になってしまいます。
ミシンを愛用する人が増えること、そして消費者側がきちんと選定することで良いミシンがきちんと評価されるようになり、ミシン業界が良化することを祈っています。

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ある日ミシンが壊れたら-修理をする場合

今回ミシンが壊れてから考えたこと、調べたこと、結末について思ったことなどを書いておこうと思います。はじめに断っておきますが、私自身はミシン修理センターさんにはお世話になってよかった、と思っています。電話連絡も早く、比較的短期間で修理が完了しました。持っていたミシンは気に入っていたし、買いなおすとしても同等機種は出ていないということが分かっていたし、文字や簡単な模様ステッチを捨てて実用縫いに絞っても、費用も結構なことになってしまいますから。(プラ塊のミシンは選考対象外だったので。)

ミシンを修理しようとweb検索をすると、多種多様にキーワードを配しているミシン修理センターさんは簡単に見つかります。そして利用したというblogも結構あるし、webページには修理実績の写真やリストが大量にあって対応力の高さを示してくれています。また、職業用ミシンも含めて何でも対応できそうです。他の修理店では「職業用ミシンは対応不可」「コンピュータミシンは対応不可」「10年以上経ったものは部品手配不能で修理できないことあり」などという断り文句が多いのですが、ミシン修理センターさんでは、そういうのは一切無し。こちらも通常ルートでは部品保管期限切れと分かっていたので、予算内で直せたらいし、もしここで駄目ならあきらめもつく、本体を修理店でばらしてもらって、他の方の修理の部品の足しにでもなればいいかな、程度の気持ちで送ったのでした。

が、しかし、ミシン修理センターについては良い評判と同時に悪い噂も結構あるようです。理由も何となく想像はできます。

■先ずは名前
「ミシン○○○○センター」というのは、ミシン関連大手でよく使われる名称であると同時に、訪問販売等で悪評を買った店に見られる典型的名前でもあります。ここで引く人も結構いるのかもしれません。(以前は「ミシン卸売センター」という名称だったという話もある。)

■修理費用の明細
見積は口頭の電話連絡のみで紙やメールでは出てきません。見積時も修理完了の際も、添付される紙の明細書には作業内容リストと合計金額のみの記載です。また、修理専門なので、ミシン販売を手がけている店のような販促割引価格にはなりません。ただし、見積金額が修理完了後に動くこともないようです。元の見積があまり細かい計算に基づくものではない代わり、分解してみての不慮の事態もこの範囲で吸収するのでしょう。

■安心できる点
現在はミシンを売っているわけではないようなので、直るものを直らないといって新しいものを勧める恐れはありません。また、割と大きい組織のようで、修理依頼から完了までの期間も短めのようです。

ミシン修理センターは見積だけなら無料ですと書いてありますが、先方もお仕事なので、見積して修理可能ならなるべく取りたい、という雰囲気は感じましたし、別な場所に再び送ることを考えたら、ちょっと高いと思っても頼んでしまうケースがほとんどでしょう。私の場合は考えていた金額の上限、でしたが、あらかじめ出す前に見込金額の当たりをつけるか、出せる金額を決めておいて、それを基準に判断するしかないでしょう。

ミシンが壊れたとき最初にアクセスした先は、当然メーカーのホームページ。JUKIはちょうど、JUKI家庭製品(株)が訪問販売でトラブルを起こしまくって解散した後、ということもあって、ホームページに修理関連の情報が出ていましたし、メールでの相談もOKでした。もしJUKIに宅配便で送ったら、修理費用の上限は24150円+往復送料、という話でしたが、宅配便で見てもらった場合、修理不能でも5000円掛かるという話で、近所の店の方がいいよ、と紹介された訳です。それで持ち込んで見てもらったところ「部品の破損だけど、古い機種だから部品が手に入らないよ。」と言われたわけです。あきらめて新規購入かと悩んだ末に、駄目もとで見てもらったのがミシン修理センターです。これらのプロセスを経て私の中で、修理金額上限3万円のイメージができており、その範囲内だったので迷いなくお願いしたわけです。

一般的な耐久性の製品には「部品供給年限」「補修部品保持期限」といったものが設定されており、大抵は7年から10年程度です。10年以上というのは見たことないなぁ、と思います。よって、10年以上経ったものは、交換部品が手に入れば「ラッキー」という感じになってきます。ミシンなんて20年以上持つものがザラなのに、これはちょっと短い気がしないでもないのですが、とにかく今はそうなっています。

新しいミシンなら、先ずはメーカー保証、そして販売店保証で無料修理の可能性がありますので、先ずはそこを狙うべきなのは言うまでもありません。しかし上記の事情で、10年以上古いミシンが部品破損を伴った故障の場合、「修理専門店を探す?」or「捨てて新規購入?」の選択となります。修理専門店は実は結構あるようで、宅配対応している店も結構あるよう、ですが、検索エンジンではあまり出てきませんね。費用もよくわかりませんが、まちまちなのでしょう、ミシン修理センターさんより安いところもあるのかもしれません。というのは、私のAT-3800は、とあるWebサイトも持っている個人経営のミシン修理専門店さんで、故障下取り品によるリサイクル品が売られていたのですが、売価が30000円でした。この店なら、修理とオーバーホールだけなら、もう少し安いのかも。

修理というのは一般的に手間が掛かる作業なのは確かです。よって、費用がある程度かかるのは当たり前、と思ったほうが良いでしょう。特にメーカーではもう持っていない古い部品を多く維持している場合、維持のための場所やそれを扱える技術者が問題なのであって、あまり部品代そのものは意味をなさないかもしれません。よって部品代+工賃、という見積ではなく、1台いくら、価格は作業の複雑度で数段階に分けた程度のドンブリ勘定、となっているのかなと思います。ミシンが分解整備できる技術屋さんは貴重だと思いますので、その方々が適正に対価を得る価格となると、分解が入れば最低1万円は掛かるでしょう。

よって、安く買ったミシンはさっさと見捨てる、ということになるのでしょうか。安く修理するには?の問いに、私は解を持っていません。読んで納得がいく明細書をくれるのはメーカー系でしょうが、それが一番安いのかどうかもわかりません。某家庭用ミシントップメーカーなどは、修理と称して営業を差し向けるという話もあるし、自分の中で基準を持って臨まないと、修理するつもりが新しいものの購入契約を結んでいた、なんてことにもなりかねませんが、最初にメーカーに問い合わせて修理の概算費用幅を聞けば、修理費用の大体の見込みは立つかな。もし釜や針軸などの心臓部の部品交換になら、部品交換後に必ず縫い目や模様の調整が発生しますので、結局、完全オーバーホールに近い作業になると覚悟すべきと考えます。

やはり道具は人が使うもの、「中身は分からないけど」はマズイんだな、と改めて思っています。

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ミシンの故障と修理のお話-その2

修理に出したミシンが旅から帰還、そう「ミシン修理センター」さんから帰ってきました。10日間作業の予定が6営業日で済んだようで、昨日電話連絡、本日配達。こちらから送ってから全部で2週間でした。費用は「ゆうパック」の代金引換で29990円。予告は3万円だったので、10円値引きです。印紙税の関係かな?「ゆうパック」の代金引換は、実は郵貯振替でJPが振込を代行するという形らしく、配達の人が振込用紙を見せてくれました。ミシンのような重いものは「ゆうパック」がいいようですね、30kgまで対応して、送料は大きさのみに依存してますから。

Misin4_2 あ、箱はミシン修理センターのもので、中身はこちらです。

Misin5 JUKI The Mishin AT-3800 ぬいひめEX です。

中を開けると、交換部品、修理後のためし縫い布、そして修理完了明細書が入っていました。

下軸プーリーの交換、針棒ユニットの部品交換、その他種々の調整にてオーバーホールです。

Misin1_3 Misin2_2 Misin3_2

上の真ん中の写真の右側が「下軸プーリー」で、なぜかプラスチックのギアで金属部品が包まれている構造。このプラスチックが半分弱、欠けています。ここが今回の故障の核心ですが、針棒ユニットの方にも部品交換があったし、何せ17年も使っているのでオーバーホールしてもらったのも良かったと思います。

とりあえず各種模様縫いをいれた「ぞうきん」を縫ってみましたが、快調、快調。宅配便での修理を試して本当に良かったと思っています。

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ミシンの故障と修理のお話-その1

洋裁、ってファッションかな、インテリアかな、と悩み、結局、趣味のカテゴリーにしましたが、ミシンの話です。そう、今回、旅をすることになったのは「ミシン」でした。

また最初に断っておきますが、私はミシンメーカーではJUKIのファンです。理由は主力が工業用ミシンだからのパワーと安定感。低価格機種はないので、きちんと縫いたい人向けですけど。ちなみに、我が家のミシンは、JUKIのAT-3800(The Mishin ぬいひめEX)という機種。20年くらい前に購入、買ったときは、17万円くらいだったかな。簡単な刺繍まで対応しているコンピュータミシンです。

かつてはカーテンまでいろいろ縫ったのだが、近年は時間もあまりなく、修理程度が出番だけど、それでもミシンは未だ重要な家財の一つ。1年ぶりくらいに直すもの3点をしつけ縫いし、先週水曜日の夜にさぁミシンだ!と出して動かし始めたら、、、
 「ガッガッガッ、ガクン」
と針が折れてしまいました。 まぁ、そういうことは以前からたまにあったので、針を付け替え。しかし、今度は針が下に下りない。よく見たら、釜の回転と針の上下が合わず、針が釜に当たっている!!!

回転は合わないけど電気的には問題がなさそうなので、購入後20年近く経ってはいるけど修理できると踏んで、先ずはメーカーのWebサイトを見て問い合わせフォームからメール送信。 「多分、調整の問題なので近くのミシン店へ持ち込み or メーカーまで送ってください。お近くのミシン店は、(リスト)。」と親切な回答。

近くのミシン店リスト1番目の店が、車で15分程度のところだったので、電話して持ち込んだ。たまたま近くにあったのはラッキー、JUKIの特約店はその店を除くと、横浜も川崎も南の方ばかり。店は、電話の応対も、当日の応対も、技術的に理解し信頼できそうな印象。ただ、ちょっとはずみ車を回し「これは釜を回すギア関連部品の割れ、もう部品入手不可で直らない。」「この機種は次は自動糸切り機構が壊れやすい、近年のものはこの2箇所が改良されている。」との話だった。

しかしまだ心残りだったので、ネットで探して「ミシン修理センター」なるところを見つけて再び相談フォーム送信。「多分直せると思いますが見ないとわからない、送ってください。」とのこと。送料は発送者負担だが、見積もり後に止めてもOKというので駄目元で送る。ゆうパックは重いものには素晴らしい、12kgのミシンを神奈川から大阪は門真に送るのに、1300円で済んでしまった。

送ったところ、見積もり電話が来て、「直せる」との返事で一安心。

ただし、
 ・近所のミシン店の見立ては正しく、部品の破損、
  メーカー系では部品保有期限切れで修理できない
 ・分解するにはネジが20本近く大変、
  だからミシン店では開けなかったんだろう
 ・修理屋だから部品ストックを持っており対応可
 ・釜の回転部である金属に、なぜかプラスチックが
  巻いてあるというちょっと妙な設計でプラが破損、
  この機種では寿命問題、交換部品は強化版
 ・修理が複雑なので、10日くらい必要、費用は3万円
とのお返事。数年で糸切りが駄目になるのかもしれないけど、ともかく今回は修理することにした。あとは無事帰ってきてねー。

近所の店では、向こうからのセールスは一切無し。直らないならと、こちらから使い方を言って相談したところ「今度は直線専用(職業用)がいいのでは?」「ジグザグがいるなら、JUKIのHZL-T480がいいよ、安定感も力もバッチリ。」「ブラザーは凝った刺繍が必要な人用、いらない人には勧めない。」との話。
近所の店も、ミシン修理センターも、両方が口を揃えて「最近の3万くらいのミシンは、プラスチックの塊で駄目。」だそう。 縫い目が多少ヨレてもOKなら、3万くらいで買って、ちょこっと使って壊れたら見捨てる、という方法もあるんだろうけど、仕上がりが気になる人は絶対駄目、でしょうね。
いろいろ調べてみて、もし駄目なら買おうと決めたのは、結局近所のミシン店の見立てどおりJUKIのHZL-T470 or 480。やっぱりミシンを使う人の要望をよく分かっている店だと改めて感心。近所のミシン店の方のような技術者が近隣に居続けて欲しいとは思うけど、2~3万のミシンがネットや量販で売られ、修理中心になってしまう商売はかなり大変なんだろうなぁ、というのが印象ではある。部品ストックや技術者は、結局仕事の数が集まらないと維持できない、宅配便利用で集約化していくしかないんだろうなぁ。メーカーも宅配修理に対応しているけど部品は規定年数(7年~10年程度)しか持たないから、ミシン修理センターさんみたいなところで頑張ってもらうしかないのかなぁ。がんばってくれぇ~。

ミシンメーカーはいろいろあれど、JUKIは工業用ミシンのシェアトップ。家のミシンも縫い目の真っ直ぐさや厚モノでも十分な力が、さすが。家庭用ミシンのシェアトップはジャノメらしいんだけど、ジャノメがどうという評判は実はあまり聞かない。elnaというスイスのミシン(とプレスアイロン)メーカーを買収したという話はあるけど、あとは直営店重視で情報が流れてこない。昔読んでいた洋裁の雑誌でも、プロ用はJUKIかブラザーで、ジャノメは出てこなかったなぁ、などということを改めて思い出したのでした。

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宮崎へ、こんね!(10)

翌日は3泊4日の最終日。
雨は上がったけど、まだどんより、というお天気。 またも、朝食レストラン閉店まで使ってゆっくりと朝食。

その後、先ずはコテージヒムカから徒歩圏の松林や海を散策してみることに。「うみ→」という、いい加減な手作りの看板がラグゼ一つ葉の駐車場に立っていたので、微笑ましく見ながら建物裏の松林方面へ。こんな看板での案内だから近いんだろうなぁ、と思って向かうと、確かに5分程度で到着。人工的に防波堤などが整備された「みやざき海浜公園」の北ビーチ(マリンスポーツ)が一番近くて、南側には、南ビーチ(海水浴)と、さらに、サンマリーナ宮崎が見えたなぁ。
Hitotsubakaigan
一番北の防波堤からさらに北側からの景色は波が高く、遠くに今は閉鎖中のオーシャンドームやシェラトンフェニックスのタワーが見える。台風でもないのにこの波のパワー、改めて大自然の力を思い知る。と、脅威を感じつつコテージへ戻る道すがら、あることに気が付いた。一つ葉有料道路には歩行者・自転車道路から合流できるようになっていて、料金箱がぽつんとぶら下げてある。どうも自転車は有料らしい。車だって200円なんだから、多分10円とか20円だと思うけど、真面目に投入されているのかなぁ???これを見て、某大国西海岸ビーチの有料駐車場で、だれも監視がいないのに、並んで駐車券を買っていた人々を思い出した。止めても券を買わない人は、見る限り皆無。社会システムは守ろうとする人たちで構成することできちんと機能するんだなぁ、と思ったっけな。

この辺でチェックアウトの11:00が近くなったので、コテージを退去。車でざっとサンマリーナ宮崎を廻った後、シーガイアに出来た温浴施設の「松泉宮」へ。宿泊客はちょっと割引で1500円とお高めだけど、中の雰囲気が良く、リゾートが満喫できること請け合い!絶対のお勧めだと思います。
Shosenkyu1 Shosenkyu2 Shosenkyu3
中は花壇や噴水が整備され、中庭を散策するのも楽しい。(途中までなら無料)で、中に入ると、さらに松林に沿った長い通路や十二支の彫られた石壁等、全体に松幹のダークブラウンでまとめられて落ち着いた雰囲気で人が少なく、なんというか、こう、ゴージャスな雰囲気。通路途上の休憩室にも水とお湯にティーバッグが完備、寝そべるソファーも完備です。浴場は男性と女性と少し離れていて、これも林の中にぽつんとある雰囲気になっていて広い林を独占するようなゴージャス感があります。多少の虫や松葉はご愛嬌と許せる方には、のんびり楽しめると思いますです。
Shosenkyu4 Shosenkyu5 Shosenkyu6
入浴のあとは、周辺をうろうろして「きっちょう」にてうどんでお昼を食べる。本当は釜揚げうどんを目指していたんだけど、お目当てのお店は定休日であきらめ。「きっちょう」は安くて、うどんそば店、なんだけど馬鹿にするなかれ、結構美味しくて良かったです。

その後、デザートとお土産のお菓子を買いに橘通りへ。デザートは「フルーツ大野」、基本は果物屋さんですが、イートインもあります。1人1点以上の正式メニューを頼むことが必須ですが、とにかく新鮮で山盛り!サービスメニューには、210円のケーキサイズのフルーツ盛り合わせなんかもあるので、追加にはいいかも。定番はフルーツパフェなんだけど、迷ったらこれがお勧め、いろいろ入ってます。
Fruitsohno
そしてお菓子の日高でお土産を買って、少し早めに空港へ向かい、夕食は空港の「魚山亭」でのんびりと郷土料理で締めくくり。

今回は半分グルメ旅行になったけど、宮崎はやっぱり山海の幸が多く、美味しいものという点でもいいところ。観光も海と山と一度に行けて、そして何より街全体がゆったりしているところが癒されます。また時々のんびりしに行こう、と思いながら、フェニックス並木に別れを告げたのでした。

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宮崎へ、こんね!(9)

県庁というのは県政を行なっている役所。県民が手続きをしに行ったり、陳情にいったりするところである。住まいのある神奈川県庁もそういうところであるが、同時に本庁舎は歴史的建築「横浜3塔のキング」でもあって、ライトアップされたりもする。1928年築。

宮崎県庁も、九州では唯一の戦前から残る庁舎で全国で4番目に古い、んだそうで1932年築、神奈川県庁には負けているけど、他の建物が無いような気がする。ここには一度祖母が用事があるといって、連れられて来たことがあったけど、そのときは「街に近く噴水が綺麗な官庁街」といった程度の認識でしかなかった。もちろん、観光客が多いなんてことも無かったと思う。
Kencho1 Kencho2
この県庁、実は今、結構な観光地みたい。噂を聞いたので、雨も降るし行ってみることにした。まず、県庁の向かいに来庁車駐車場があるんだが、観光の場合は「物産館に行く」といえば止められる。ちなみに物産館は県庁の隣にある。で、県庁の建物に行くと、噴水や花壇が綺麗に整備されていて、で、建物に入ると、保安の方に紙を手渡される。「ようこそ宮崎県庁へ」。これはすごい、完全に観光モード。中に入ると知事の人型がにっこり笑ってお出迎え。ここは記念写真スポットみたい。人型は道の駅フェニックスや飫肥でも見たのだけど、きっとここが本家、ということなんでしょうね。
この日、実は褒章の伝達式があったそうで、講堂からパラパラと胸に花バッジをつけた人が出てきていた。当然観光客は、その前でカメラを握って待ち構えていたが、実は知事は執務室に戻った後だったらしい。
この人の群れを横目に、建物内をちょっと探検。正面にハマユウの絵があって、手すりに化石があるというのは、どこかで以前にも聞いたことがあったけど、他にもステンドグラスがあるとか、欄干が凝っているところがあるとか、結構詳細に案内が書いてあって、これを頼りに建物内を探索したけど、結構興味深かった。最後に観光情報の部屋に行ったら、台湾との定期便を通すことが決まったというニュースがあって、知事が頑張っている一端を見た気がした。

続いては物産館へ。ここはすごい混雑。知事グッズが沢山売っているからか、観光バスも結構ここに寄るようだ。お土産の種類は豊富なので、お買い物には空港よりもいいと思ったな。適当に見繕って買い、ちょっと休憩と外に出て県庁入口を眺めたら、ちょうど知事が車寄せで来客を見送っていた。このときは観光客も人払いされていたようだけど、これだけお客さんが来ると、県庁勤務の人は仕事に集中できないのでは?とちょっと心配になってしまった、位の入り具合でした。

雨が止まないので一度コテージに戻って夕食の戦略を練る。「ぐんけい」を狙って電話するも、街中の「ぐんけい・隠蔵」は席が全く取れない。それで花が島の「ぐんけい本店」の方にアタック、何とか席を確保し親戚の家に寄った後に店へ。店は地元の人で結構混んでおり、人気店だという感じ。鶏中心のお料理で、どれも上品で美味しい。ただし、もも焼きの歯ごたえは今ひとつだったかも。少々柔らかめなのだが、柚子胡椒がついていて上品。

周りはカップルや職場の平日夜宴会という感じだけど、当然ながら車での来店がほとんどなので「ドライバー」バッジをつけた人がテーブルに1~2人。この人には当然ながらお酒は出ない。田舎は飲んでも乗る、が横行していたので、法律を厳しくして良化した例の一つなんじゃないかな。当然「代行さん」も頼めば呼んでくれるけど、どこもドライバーバッジの人がいたような気がしました。

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