ミシンの故障と修理のお話-その2
修理に出したミシンが旅から帰還、そう「ミシン修理センター」さんから帰ってきました。10日間作業の予定が6営業日で済んだようで、昨日電話連絡、本日配達。こちらから送ってから全部で2週間でした。費用は「ゆうパック」の代金引換で29990円。予告は3万円だったので、10円値引きです。印紙税の関係かな?「ゆうパック」の代金引換は、実は郵貯振替でJPが振込を代行するという形らしく、配達の人が振込用紙を見せてくれました。ミシンのような重いものは「ゆうパック」がいいようですね、30kgまで対応して、送料は大きさのみに依存してますから。
JUKI The Mishin AT-3800 ぬいひめEX です。
中を開けると、交換部品、修理後のためし縫い布、そして修理完了明細書が入っていました。
下軸プーリーの交換、針棒ユニットの部品交換、その他種々の調整にてオーバーホールです。
上の真ん中の写真の右側が「下軸プーリー」で、なぜかプラスチックのギアで金属部品が包まれている構造。このプラスチックが半分弱、欠けています。ここが今回の故障の核心ですが、針棒ユニットの方にも部品交換があったし、何せ17年も使っているのでオーバーホールしてもらったのも良かったと思います。
とりあえず各種模様縫いをいれた「ぞうきん」を縫ってみましたが、快調、快調。宅配便での修理を試して本当に良かったと思っています。
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コメント
Yahooオクでこの機種が出店されているのを見たら、
> おなじみ消耗4点セット(針棒固定台ストッパーゴム・
> 下軸プーリー・針棒切り外しストッパー針棒位置バネ)交換掃除済み。
なる記述を見つけました。
今回ので、針棒固定台ストッパーゴム、下軸プーリー、針棒切り外しストッパーゴム、の交換だと思うから、針棒位置バネは未交換かも。でも、バネが消耗するとどうなるんだろう?突然縫えなくなる、ではないような気がするなぁ。。。
投稿: たらちゃん | 2008年10月30日 (木) 02時41分